菜々子の生活記録と戯言

かなり適当な言葉に言葉を連ねる住処

部屋に戻ってから

どうもこんばんは。菜々子です。

比較的家から近い映画館での冴えカノ劇場版の上映終了から、しばらくが経ちました。結局、わたしが見に行ったのは合わせて七回です。七週したわけですね、同じ映画を。こんなことをするのは初めてだったのですが、いや、ね。飽きないんですよ。分かっていても感情が動きました。

導入部分が、すごく好きなんですよね。ギャルゲーっぽくて。一週目で見たときに、思わず鳥肌が立ちました。ここで流れるのね、ってね。

四週目くらいまでは、どちらかというとエンドロールまでの物語を楽しんでいたんです。それこそ、話が勢い良く転がる展開にハラハラしながら見ていました。しかし、五週目以降は、エンドロール後の新しく繋がった物語を楽しむために見に行っていることに気付きました。

エンドロール後に流れる、まさかの映像にはじめは動揺を隠せませんでした。思わず「えっ」と口に出していました。そして、登場する霞ヶ丘詩羽。控えめに言って、大人版霞ヶ丘詩羽先輩かっこよくないですか。とてもよくないですか。

全くの別作品で申し訳ないのですが、涼宮ハルヒの憂鬱で登場していた、大人版朝比奈みくるを彷彿とさせましたね。

 

で、その後に出てくる例のシーン。「部屋に戻ってから」これは一体なんなんだと。ずるくない? メインヒロインだから、多少はねレベルじゃないですよこれ。その後のごたごたで結局うやむやになったのかと思いきや、台所できっちりフラグ回収。いや、よくできた娘さんじゃないか……。

六週目と七週目は、「詩羽先輩は突然に」と「部屋に戻ってから」を見るために行ってましたね。いや、素晴らしい作品でした。