2021-01-01から1年間の記事一覧
放浪息子とはなんぞやと聞かれたときに、わたしがよく言っているのは「不可逆的な物語」です。 ※以下ネタバレを含みます。 正直なところ、あまりジャンル分けが好きではないのですが、ここではあえて。 一般的には、こういったいわゆる女装、男の娘、性倒錯…
同性同士の恋愛と聞くと、どう思うか。 過去に何度か経験したことを織り交ぜながら、書いていこうかと思います。 実際、気にしなくてもいいと言われても気にしてしまうのが、よくありました。 世間体とか、周りからの見られ方とか。 彼女よりも、そちらを優…
2021年の夏は、なんだかあっという間だった気がします。 夏らしいこと、何もしてないんですけどね。 そんなもの、なのでしょうか。 コロナ禍になり、もう1年以上経過。 もはや、以前どうして過ごしていたとか、気軽に誰かと会えてたこととか、色々と思い出す…
初手から本題に入りますが、わたしには結婚する気持ちがありませんし、諦めています。 今回は、わたし自身のリアルな話とフィクションの話です。 わたしが今まで付き合ってきた中で男の人と付き合ったのは二度でした。 それも、あくまで友人としての延長線上…
今日書きたいのは、安那ちゃんの話です。 本題は例の通り14,15巻である為、以下はネタバレを含みます。 安那ちゃんと二鳥くんは付き合っているわけですが、15巻で二鳥くんが 「女の人になりたい」 といっているシーンで、安那ちゃんがそれに続けて 「じゃあ…
赤線街路という、今は無きc-sideが制作したエロゲがあるのですが、今日はその話を。 ヒロインが3人いるのですが、そのうちの静枝さんの話です。 ※以下本編の内容を含むネタバレ有り 今回の本筋ではないあらすじ等については、あえて省きます。 舞台は昭和33…
放浪息子について書き始めると、止まらなくなるのがわたしの悪い癖なのですが、書きます。 本日はとある用事があった為、街に出ていたのですが、そこであったことを交えながら。 某店に立ち寄った時に、すらっとしたメイド服姿の人がいたんです。 ああ、素敵…
1956年公開の『洲崎パラダイス赤信号』という映画がある。 いわゆる赤線地帯を舞台にした、作品だ。 ※以下ネタバレ要素あり。 赤線という言葉自体に馴染みがないかもしれないが、半ば公認で売春が行われていた地域のことを指す言葉である。 以前あった『公娼…
放浪息子とは、なんだったのか。 そんなことを考えても仕方のないことだということは、分かりきっていた。 しかし、このどうしようもない気持ちを整理するために、今日はそのことについて書いていきたい。 まず大前提として、これはわたしの解釈がかなり入っ…
ブログを書くのは、おそらく一年振りだと思います。 本編とはほとんど関わりがありませんが、某ラノベと某ギャルゲーをみて思い出したことがあったので、書き残します。 あれは小学校をもうすぐ卒業する直前の話でした。 同級生の女の子に告白されたんですね…