菜々子の生活記録と戯言

かなり適当な言葉に言葉を連ねる住処

結婚なんて

初手から本題に入りますが、わたしには結婚する気持ちがありませんし、諦めています。

今回は、わたし自身のリアルな話とフィクションの話です。

 

わたしが今まで付き合ってきた中で男の人と付き合ったのは二度でした。

それも、あくまで友人としての延長線上にある関係でしかなく、恋人同士といえるかどうかは微妙なところでしたが。

 

初恋なんてものは日々美化されていくものではありますが、わたしの初恋はおそらく高校生のときでした。

気になっていた相手というよりも、ずっと一緒にいた女の子がいたんですね。

登下校の時間も意図的に合わせていた気がします…笑

その子とは結果的に付き合うことになるのですが、長続きはせず別れました。

『やっぱり、女同士で付き合うのは、ね』

と言われて終わったのですが、いやあ。当時はつらかったですね。

今でこそ笑い話ですし、もう過去の話なので気にしてもいないですが。

 

結局、付き合ったとしても周りの目を気にするといったことに、どちらかが疲弊して終わってしまうのです。

わたし自身、それはどうしようもないことだと理解していますし、これからもずっとそうだと思っています。

それゆえに、恋愛に対して真剣になれない自分もいるのです。

 

ましてや、今後男の人と付き合う気はさらさらないので、結婚なんていかに縁遠いのか、という話なのであります。

そのことは片手で数えるくらいの友人しか知らないですし、言う気もありません。

 

もし、本当にわたしのことが好きだと言ってくれる子がいるのなら、話は変わるかもしれませんが。

『考え方が変わるのは、悪い事じゃない』

 

ちなみに、彼女がいたとしても周囲にはあくまでも「彼氏」として説明しているので、話が噛み合わないことがよくあります。

隠さなければいいんじゃない? ってわたしは思える人ですが、相手方がそうでないことの方が多いです。

そういう小さな積み重ねで、別れを切り出される原因となったこともありましたね…。

 

女の子と付き合ってることがバレたときには『まあ、そういうのもありなんじゃない?』と言われたこともありましたが、なにが。

なんというか、変に干渉しないでほしいんですよね。別に、同情を求めているわけでもなく、言いたいことはわかりますが、やめてほしい。

 

つまりは、結婚するしないの次元にわたしはいないということです。

ましてや、子どもが欲しいうんぬんなど、世界がひっくりかえってもないでしょう。

疲れましたね、本当に。

 

今日はここまで。