言葉が溢れるが、それは正しいのか。
先日、固定概念の崩れる会話をある方としました。
同人本を出すにあたって、イベントがなければ頒布する機会はないと思っていたのです。
しかし、どうだろう。本当にそうなのか。
実際には、そんなことはないはずなのです。
書きたいときに書いて、出したいときに頒布すればいい。それに気づいてしまったんですね。
今の世の中、ネットでもリアルでも、さまざまな選択肢があるのです。
さて、材料はあるのかということになります。
頭の中にはあります。って、あることになりませんね。
最近はキーボードの叩き方が悪いのかと思うほどに、言葉が湧き出てくるのです。
頭の中にある言葉の量が、打つスピードに追いつかないくらいに。
それがいいのか悪いのかは、存じませんが。
私の書く作品たちは、正直なところネット小説界隈でのウケは悪いだろうなと思っています。
流行りでもないですし、目立ったジャンルでもありません。
かといって、流行りのジャンルを書いたからとてそれがヒットするかといえば、そういうわけでもないのです。
甘くはない。人生は。
継続は力なり、ということで今はブログ更新をできるだけ更新していこうと頑張っています。
もちろん、執筆も続けていきますよ。
今年で活動を始めてから11年ほどが経ちますが、あっという間ですね。
始めた当初に比べれば、執筆する環境もかなり整いました。人間関係もかなり変化しました。
作業環境でいえば、作業デスクを導入し、その横に複合機を設置したり。
どんな形であれ、創作活動をもっと飛躍させていこうと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。