菜々子の生活記録と戯言

かなり適当な言葉に言葉を連ねる住処

あけましておめでとう、そしてさよなら

男はつらいよを見ていて、あたしにも妹がいるんだよなぁ。会いたいなぁと思うわたくしでございます。

顔もどこに住んでいるかも知りませんが、書類上では繋がっている、妹。お元気ですかね。

 

まあ、そんなことはさておき。

あたしは他人に対して好きとも嫌いとも思えないんですけど、会いたくない人というのはいるんですね。良くも悪くも、人に対して興味が持てない。頑張ってどうにかなるものでもないので、最近は荒治療をしていますが、効果はあるのやら。根本的に他人が怖いというのはありますが。

 

恋愛面においても、まず好きとはなんぞやという感じです。過去に何度かそういう状態になったことはありますが、もうああいう感情はもてないだろうなと察しています。いわば、燃え尽きてしまった感覚に近しい。

千晶みたいにお面を被って接してくれるような女の子なら、あたしはズブズブ嵌ってしまうんだろうなと本当に思います。実際、そういう過去もありましたし。春希が羨ましい。

嘘だと確定していることしか信じれないという、なんともいえない拗らせ方で自分のことながら呆れます。表現が難しいのですが、『本当のことを言ってるのよ、信じて』と言われるよりも『全部嘘だから、わたしの言葉も信用しなくていい』と言われた方が信用出来てしまうんですよね。どうしようもないな、本当に。

リハビリ(?)を兼ねて、最近は他人の話をとりあえず信用してみる訓練をしています。効き目が出るのは何年後でしょうか。

 

最近は小説を書くことで、過去の自分と架空の自分が交わっているような感覚を覚えています。

結局、自分のことがとんでもなく嫌いなんですよね。他人は嫌いじゃないです。しかし、助けられるのは自分だけなんですよね。

道のりは長い。